LaVie G タイプZのUbuntu 13.10とJAMBOXを接続する
Ubuntu 13.10とJawboneのポータブルスピーカJAMBOXを接続してみました。
JAMBOXのファームウェアをアップデートしたりカスタマイズしたりするためのユーティリティはWindows向けとMac OS X向け以外存在しないようですが、ともかくBluetooth接続のスピーカとしてはふつうに使えるようです。
- JAMBOXの側面スイッチを上側に長押しし接続を待機するモードをONにする。
- Ubuntuの画面右上Bluetoothのアイコンをクリック。
- 表示されたプルダウンメニューの「新規デバイスのセットアップ」をクリック。
- 表示されたウィンドウで「デバイスの種類」に「ヘッドフォン、ヘッドセット、その他オーディオ・デバイス」を選択。
- しばらく待つと上側の一覧に「JAMBOX」という名称でデバイスが表示されるので(下図は表示される前の状態)、これを選択して「続行」をクリック。
以上で、デバイスの接続は完了しますが、音声出力先は自動では切り替わりませんでした(まあこのほうが親切に感じますね、私は)。
- (再度)Ubuntuの画面右上のBluetoothアイコンをクリック。
- 表示されたプルダウンで「JAMBOX by Jawbone」→「サウンド設定」をクリック。
- 表示されたウィンドウの「出力」タブ内、「サウンドの出力先」で「Headset JAMBOX by Jawbone」をクリック。
- 右側に表示される「Headsetの設定」で「モード」を「ハイファイ再生(A2DP)」を選択。
これでJAMBOXを通じて音声出力が行われるようになりました。
前述の通りファームウェアの問題は残るのですが、本当に必要になったらWindowsが稼働しているデスクトップPCを頼ることにします。