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十数年ぶりに焼石岳

昨日、十数年ぶりに焼石岳に行ってきました。つぶ沼コースで日帰りです。

以前来たときにはまだ胆沢ダムはなく、石淵ダムが現役でした。今現在はすでに石淵ダムの面影の欠片もなく、ダム建設にともなって国道397号線(焼石ビーチライン)もすっかり姿を変えていました。

雲が多いものの日差しもあり一応の晴天。つぶ沼から石沼あたりにかけてのブナを主体とした森の中は、気温はそれほどでないものの風がなく湿度も高いため、歩くと汗がだらだら。銀明水のすぐ向かいの斜面にはいつものように若干残雪が残っておりその周辺はひんやりとした風が吹いていました。姥石平周辺から山頂にかけては流石に風があり、比較的快適に歩くことができました。

花は端境期らしく、あまり多くは咲いておらず。キンポウゲ、シャクナゲ、アヤメはまっさかりという感じでしたが、ヒメカイウはほとんどすべての株が白い花弁を落としてしまったあとでした。ちょっとびっくりしたのは山頂の岩陰にアジサイの小さな小さな株があり花を咲かせていたことでした。

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十何年かぶりの焼石岳
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キンポウゲ
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シャクナゲ
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チングルマ