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学術書・マンガ・アニメ・映画の消費活動とプログラミングについて

あさのあつこ『アレグロ・ラガッツァ』

アレグロ・ラガッツァ

アレグロ・ラガッツァ

吹奏楽がテーマ。そして表紙が志村貴子氏なのが気になって購入。中学校の吹奏楽部で挫折を経験した主人公が、高校の吹奏楽部への入部の過程を通じて一種の再生をしていくお話です。

そのあらすじもそうですが、身体的な描写がしばしば登場することも含めて、どうしても『響け!ユーフォニアム』が念頭に浮かんでしまい、事実はどうあれなぞったような作品だなぁという印象を受けました。よって評価はいまいち。。。