TypeScriptハンズオンの資料をSlideShareにアップした
先日のxUnitハンズオンに続き、職場で開催したTypeScriptハンズオンの資料をSlideShareにアップロードしました。まずは先週開催した第1回のもの。
『Angular2によるモダンWeb開発』を斜め読み
Angular2によるモダンWeb開発 TypeScriptを使った基本プログラミング
- 作者: 末次章
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/01/18
- メディア: 単行本
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『Angular2によるモダンWeb開発 TypeScriptを使った基本プログラミング』を斜め読みしました。
感想としては、Amazonのカスタマーレビューでも言及されていますが、Node.jsやAltJS、それからクライアントサイドMVCやMVVMパターンなどの予備知識を持たない人たちには辛そうな一冊だな、と。にも関わらず、そうした人たち──エンタープライズ向けのアプリ開発の世界で黙々とサーバサイドのMVCフレームワークを使ってきた人たちとか──をターゲットとしていることでどうにも記述に深みがなくなってしまっているな、と。
TypeScriptを用いたAngular2フレームワークによるSPAもしくはクライアントサイドMVCアプリの開発について、取り急ぎなるべく多くの情報を得たいと考えたからです。Web上でこの手の方法を検索するとQiitaや個人のブログ記事などがヒットしますが、どうにも断片的だったり情報が古く見えたりといまいち有用性に疑問符がつくものばかりです。そこで「なるべく体系的なものを」と考えて手に取りました。結果、浅くても広い視野が得られたことは事実かもしれませんが・・・。
あと、人によって好みもあるでしょうけれど、私としては「モダンWeb開発」とか「クラウド連携アプリ」とかの怪しげな用語法がとても気になりました。言葉遣いに関する無神経さを感じたのです。
xUnitハンズオン資料をSlideShareで公開
昨年末以来、数回にわたって職場で開催してきた「xUnitハンズオン」の資料をSlideShareで公開しました。サンプルコードも含むファイルセットはGitHubのリポジトリ上にもコミットしてあります。